世界的に有名な米経済学者がトルコに関してアメリカを批判

コロンビア大学地球研究所のジェフリー・サックス所長は、アメリカは対トルコ関係で前を見据えた建設的な役割を見つける必要があると発言した。

1299394
世界的に有名な米経済学者がトルコに関してアメリカを批判

 

サックス所長は、トルコ・ラジオ・テレビ協会(TRT)の英語放送TRTワールドに発言した。

アメリカはトルコに対して講じている制裁措置に関して前を見据えた建設的な役割を見つける必要があると明かしたサックス所長は、

「トルコを圧迫することが完全に誤りであることを理解しなければならない。アメリカのこのアプローチがトルコの輸出市場すべてに被害をもたらしているのを目にしている」と述べた。

サックス所長は、トルコにとって重要な市場であったイラクで始まった戦争は破壊を招いただけではないと強調し、同時にトルコに大きな移民の集団がやって来る結果となったことを振り返った。

サックス所長は、トルコの別の市場であったシリアに対する作戦も移民数百万人が発生する原因となったと語った。

イランもトルコにとって大きな貿易パートナーであることに注意を促したサックス所長は、

「アメリカはイランに全世界が反対している破壊的な制裁を適用している。各国はこれに反対しているが、アメリカは、『われわれは単独で制裁を開始するが、皆これに従う義務がある』と言っている。それからアメリカは中国との貿易戦争に言及し始めた。中国もトルコにとって別の市場である。エコノミストとして次のように申す、『アメリカは同盟国にさらにどれほど圧力をかけることができるのか』と」と見解を述べた。

 

(2019年11月3日)



注目ニュース