カザフ語アルファベット改良へ 大統領が指示

カザフスタンのカシム=ジョマルト・トカエフ大統領が、2年前に承認されたカザフ語の新しいアルファベットの不足点をなくすよう指示を出した。

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カザフ語アルファベット改良へ 大統領が指示

 

 

 

カザフスタンのトカエフ大統領はソーシャルメディアで、「カザフ語の表記をキリル文字からラテン文字に切り替えることが2年前に決まったが、新しいラテン文字にはまだ足りない部分がある。言語学者は新しいラテン文字を改良しなければならない。これについて、文化スポーツ省のラユムキュロワ大臣に指示を出した。今後、多くの取り組みが行われる」と発表した。

 

カザフスタンの建国の父、ヌルスルタン・ナザルバエフ大統領(当時)は、2017年10月に、カザフ語の表記をキリル文字からラテン文字に切り替えることを定めた文書に署名し、アポストロフィーがつけられたラテン文字を承認した。

 

しかし、アポストロフィーがつけられたラテン文字は、社会に議論を引き起こした。そのため、ナザルバエフ大統領(当時)は2018年2月にアポストロフィーがついていない32文字のラテン文字にするという決定をした。

 

カザフスタンは、1929年から1940年までラテン文字を使用していた。その後、キリル文字に切り替えた。

 

再びラテン文字に切り替える決定をしたカザフスタンで、教科書を新しいラテン文字で印刷するなど、すべての言語改革の公式プロセスを2025年までに完了させることが計画されている。

 

 

 

(2019年10月22日 火曜日)

 

 

 



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