【シリア】 タッル・アブヤド区住人に人々が帰還開始

平和の泉作戦の内容としてシリアのユーフラテス川東部でテロが一掃されたタッル・アブヤド区中心地を離れていた民間人が、家々に戻り始めた。

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【シリア】 タッル・アブヤド区住人に人々が帰還開始

トルコの南部国境地帯で構築されようとしているテロ回廊を撲滅し、地域に平和と平穏をもたらすために開始された平和の泉作戦が5日目に突入し、シャンルウルファ県アクチャカレ区の向かい側にあるシリア領のタッル・アブヤド区中心地からテロが一掃された。

シリア国民軍の兵士たちは、区の中心地で安全対策の内容として捜索・除去活動を行っている。

その一方で、一時的に安全な地域に避難していた民間人も、家々に戻っている。

シリアのラッカ県に属し、人口の大半をアラブ人が占める同区は、2014年6月にテロ組織DEASH(ISIL)によって占領された。

DEASHの脅威を好機と見た分離主義テロ組織YPG/PKKが目をつけたタッル・アブヤドは、アメリカの大きな支援により、1年後にこのテロ組織の占領下に置かれた。

テロリストらは、同区のアラブ人と同区西部に住むトルクメン人に地域を去るよう命じ、従わなければ有志連合軍が空爆すると脅迫して強制移住させていた。

 

(2019年10月15日)



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