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ラブロフ露外相、アメリカのシリア政策を批判

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、アメリカのシリアにおける政策が全地域を破滅させる可能性があり、どんな犠牲を払ってもこのことは避けなければならないと明かした。

ラブロフ露外相、アメリカのシリア政策を批判

 

カザフスタンを公式訪問したラブロフ大臣は、カザフスタンのムフタル・トレウベルディ外務大臣と会談後に記者会見を開き、シリア問題に関して発言した。

イラクにいるクルド人がアメリカのシリアにおける活動を懸念していることに注意を促したラブロフ大臣は、

「アメリカのシリアにおける政策が全地域を破滅させる可能性がある。どんな犠牲を払ってもこのことは避けなければならない」と述べた。

ラブロフ大臣は、アメリカのシリアにおける活動は矛盾しており、シリアの領土の一体性と主権に関する国連安全保障理事会の決議に違反していると強調した。

アメリカのドナルド・トランプ大統領がシリアから軍隊を撤退させることを何度か発表したことを振り返ったラブロフ大臣は、

「トランプ大統領はあとからこのような決定にブレーキをかけた。アメリカは約束したことを守らなかった」と話した。

ラブロフ大臣は、シリア北部における問題の解決に向けて対話が必須であると主張し、トルコとアメリカ間の相互の発表を受けてバッシャール・アサド政権や分離主義テロ組織PKKのシリアにおける派生組織YPGの代表者たちと会談したことを伝えた。

ラブロフ大臣は、

「トルコ・シリア国境の安全確保を含め、この地域におけるシリアの問題を解決するために両者間で対話が行われることを奨励していると強調した。対話の開始に向けてわれわれは支援する。これが支援されることを期待している」と話した。

メヴリュト・チャウショール外務と電話で会談したことを振り返ったラブロフ大臣は、「チャウショール大臣はトルコはシリアの領土の一体性を絶対的に尊重していると話した」と述べた。

 

(2019年10月9日)



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