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ロウハーニー・イラン大統領、サウジアラムコへの攻撃とアメリカの制裁に関して見解

イランのハサン・ロウハーニー大統領は、サウジアラビアの国営石油企業サウジアラムコの施設に行われた攻撃はサウジアラビア当局へ教訓を与えるために行われたと発言した。

ロウハーニー・イラン大統領、サウジアラムコへの攻撃とアメリカの制裁に関して見解

 

首都テヘランで開催された閣議後に語ったロウハーニー大統領は、サウジアラムコの石油施設に行われた攻撃とこれを巡ってイランが非難されていることに関して発言した。

地域で紛争を望まないものの、紛争を始めたのが誰であるかも明らかにする必要があると語ったロウハーニー大統領は、サウジアラムコに対する攻撃を指摘し、

「病院、学校、またはサナアの市場が攻撃されていないのだからサウジアラビアが不快に思うことはない。サウジアラビアを警告して教訓を与えるために産業拠点が攻撃された。地域の敵はこの警告から教訓を得て国民が平穏に暮らすために戦争を終わらせるべきである」と述べた。

戦争を始めた側はイエメン人ではなく、逆にサウジアラビア、アラブ首長国連邦、アメリカ、一部欧州諸国、イスラエルが戦争を始めてこの国を崩壊したと主張したロウハーニー大統領は次のように述べた。

「彼らはイエメン人を殺害したり、地域に武器や弾薬を山積みにしたり、サウジアラビアがアメリカから4000億ドル(日本円で約43兆円)相当の武器を購入したことを供述した時には『誰も何も言うな』と言っているが、イエメン国民がこれに反応すると不快になる」

アメリカの制裁に関しても見解を述べたロウハーニー大統領は、いかなる国家も最大限の圧力下で交渉の準備をすることはできないと強調した。

ロウハーニー大統領は、アメリカは制裁政策によって目標を達成することはできないと主張して次のように述べた。

「アメリカ当局にここから最大限の圧力と共に交渉することは不可能であることを再度表明する。もし本当に交渉の意向があるならば、イランに対する制裁をすべて解除すべきである」

 

(2019年9月18日)



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