【ジャム・カシミール問題】 クレシ・パキスタン外相、国連に調査委員会の設立を呼びかけ

パキスタンのシャー・マフムード・クレシ外務大臣は、自治権がはく奪され、さまざまな制限にさらされているジャム・カシミールにおける人道危機が深刻な次元に達したと明かし、国連人権理事会に「調査委員会」の設立に向けて行動を起こすよう呼びかけた。

【ジャム・カシミール問題】 クレシ・パキスタン外相、国連に調査委員会の設立を呼びかけ

 

国連ジュネーブ事務局で9月16日に開催される第42回国連人権理事会の会議のためスイスを訪問したクレシ大臣は、訪問の最終日に国際メディア機関のジュネーブ特派員たちと一堂に会した。

クレシ大臣は、報道陣にカシミール住民が経験している人道危機を全世界に知らせることを求め、カシミールを訪問したいジャーナリストの安全確保を保証した。

カシミールで人道危機が深刻な次元に達したと説明したクレシ大臣は、ミシェル・バチェレ国連人権高等弁務官も提言したようにカシミールにおける人権侵害に対して国連人権理事会は調査委員会を設立すべきであると強調した。

クレシ大臣は、カシミール問題の解決に向けて第三者の仲介に前向きにアプローチしているとメッセージを発した。

インドは、憲法が半世紀以上ジャム・カシミールに特権を認めていた第370条を8月5日に廃止して地域の自治権をはく奪し、ジャム・カシミールを2つの直轄地に分割している。

 

(2019年9月12日)



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