トランプ米大統領、イランを巡ってボルトン米国家安全保障問題担当大統領補佐官を解任か

イランへの制裁緩和を議題にしたアメリカのドナルド・トランプ大統領がこの意見に反対したアメリカのジョン・ボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官を解任したと伝えられた。

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トランプ米大統領、イランを巡ってボルトン米国家安全保障問題担当大統領補佐官を解任か

 

ブルームバーグがこの件に近い筋に基づいて伝えた報道によると、9月9日にオーバル・オフィスで行われた会議の際にトランプ大統領は、月末にニューヨークで開催される国連総会の際にイランのハサン・ロウハーニー大統領と会談することを確実なものとするために「制裁緩和」を提案した。

スティーブン・ムニューシン財務長官は、こうしてイランとの交渉の道が開かれると明かし、トランプ大統領のこの提案を支持したが、ボルトン補佐官は激しく反対した。

これを受けてトランプ大統領は、長い間イランやベネズエラに関して見解が相違していたとされるボルトン補佐官を解任することを決定した。

またこの筋は、ホワイトハウスがトランプ大統領とロウハーニー大統領の間で国連総会の際に行われる会談に向けて準備を開始したことを明らかにした。

一方、イランがアメリカの制裁にもかかわらずトランプ大統領とロウハーニー大統領の会談を承認するかどうかは現在不明である。また、イスラエル当局は、ベンヤミン・ネタニヤフ政権はボルトン補佐官の解任によって最も忠実な同盟者の1人を失ったと述べた。

 

(2019年9月12日)



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