米戦闘機、イラクのDEASH拠点に爆弾36トンを撃ち込む

アメリカの戦闘機が、イラクのサラハッディン県でテロ組織DEASH(ISIL)が展開している地域に合計36トン分の爆弾を撃ち込んだ。

米戦闘機、イラクのDEASH拠点に爆弾36トンを撃ち込む

アメリカの「生来の決意作戦」(Operation Inherent Resolve)司令部から出された書面の声明によると、国際有志連合軍とイラク軍がサラハッディン県カヌス島で合同軍事作戦を行い、テロ組織DEASH(ISIL)の拠点が爆撃された。

有志連合軍がF-35戦闘機、F-15戦闘機により行ったこの作戦で36トンの爆弾が使用されたことが指摘された声明で、イラクの対テロ部隊もDEASHの拠点を地上から一掃したことが伝えられた。

声明で、イラク軍第2特殊作戦大隊が地上から続けている作戦にも言及され、DEASHのテロリストらがシリアから(イラクの)モスル県の砂漠地帯、マフムール区、キルクーク県内の地域に移動するために使用していた経路を抹消する活動が続いていることが伝えられた。

イラク軍は、モスルをはじめ、およそ3年にわたりDEASHが支配していたイラク国土の3分の1を、2017年12月に完全に奪還したと伝えた。

しかし、DEASHのメンバーはイラクのアンバール県、ディヤラ県、サラハッディン県、モスル県の郊外地域に残存しており、治安部隊や民間人への攻撃を続けている。

 

(2019年9月11日)



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