シリア人権ネットワーク 「シリア人移民は帰国すべきではない」

シリアのアサド政権は、2014-2019年に避難先の国からシリアに帰国した市民1916人を拘束した。

シリア人権ネットワーク 「シリア人移民は帰国すべきではない」

 

シリア人権ネットワークは、シリアに帰国して拘束された人々に関して公表した報告で、当該の期間に避難先の近隣諸国からシリアに帰国した市民1916人が拘束されたことを発表した。

拘束された市民1916人のうち子どもが219人、女性が157人いることが強調された報告では、市民15人が拘束中に拷問されて殺害されたと明かされた。

報告では、アサド政権が拘束した市民1916人のうち1132人を釈放したあとに強制的に軍に移送したと説明された。

アサド政権の刑務所にいる収監者784人のうち638人は強制的に失踪させられた、つまり行方に関する情報が得られなかったと明かされた報告では、

「シリア政権は深刻かつ野蛮な脅威をもたらし続けている。シリア人移民は決して帰国するべきではない」と述べられた。

シリア人権ネットワークが4月30日に公表した報告では、アサド政権は内戦が勃発してから2019年4月までの期間に拘束した数十万人のうち1万4900人を拷問して殺害したと明かしている。

 

(2019年8月16日)



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