ドゥジャリク国連事務総長報道官、停戦撤回後のイドリブでの空爆再開に懸念

国連は、シリアのイドリブ緊張緩和地帯で3日間の停戦後にハマー北部、イドリブ南部、アレッポ西部で空爆や戦闘が再開されて民間人への攻撃が行われていることは懸念すべきことであると表明した。

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ドゥジャリク国連事務総長報道官、停戦撤回後のイドリブでの空爆再開に懸念

 

国連のステファン・ドゥジャリク事務総長報道官は日次記者会見で、イドリブで政権軍が停戦を撤回したあとに地域で発生している進展に関して発言した。

ドゥジャリク報道官は、

「ハマー北部、イドリブ南部、アレッポ西部で空爆や戦闘が再び激化した。イドリブとその周辺にいる民間人の安全を深く危惧している」と述べた。

この4か月間で戦闘によって民間人が50万人近くが死亡し、少なくとも40万人が居場所を追われたと説明したドゥジャリク報道官は、当事者と当事者に影響力を持つ者たちに国際的な人権法に沿って民間人を保護するよう呼びかけた。

シリアでは政権がイドリブ緊張緩和地帯にある住宅地への攻撃を続けている。

 

(2019年8月7日)



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