旧仏植民地のアフリカ諸国、CFAフランからエコ(ECO)への通貨移行

コートジボワールのアラサン・ワタラ大統領が、西アフリカでCFAフランを使用している諸国が新たな共同通貨「エコ(ECO)」に移行することを決定したと述べた。

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ワタラ大統領は、フランスでエマニュエル・マクロン大統領と会談した後に記者会見を開き、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)は「エコ」と名付けられる通貨をまもなく制定すると述べた。

ワタラ大統領は、「ECOWASの全首脳が、『エコ』という新たな通貨を制定することを決定した。時間をかけて、エコがCFAフランに取って代わる」と述べた。

このことは人々の希望であり、最短期間で実現することを願っていると述べたワタラ大統領は、新たな通貨への移行はすべての国の自らの意思によるものだと語った。

ユーロで固定されたCFAフランは、カメルーン、ベナン、ガボン、コンゴ共和国、チャド、トーゴ、中央アフリカ共和国も含む旧フランス植民地のアフリカ諸国14か国で使用されている。

フランスは、1945年12月26日にCFAフランを、植民秩序を持続するための通貨として流通開始させた。

 

(2019年7月10日)



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