トランプ米大統領、イラン攻撃を承認も決定を撤回か

アメリカのドナルド・トランプ大統領が、昨日(6月20日)、イランへの空爆を承認したものの、すぐにこの決定を撤回したとの主張が上がった。

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トランプ米大統領、イラン攻撃を承認も決定を撤回か

ニューヨーク・タイムズ紙が匿名の一部の高官に基づいて報じたニュースによると、トランプ大統領がイランへの攻撃の決定を最後の瞬間に撤回したとの主張が上がった。

ニューヨーク・タイムズ紙の「トランプ大統領、イランへの空爆を承認も突如撤回」と題されたニュースで、軍事・外交関係者が、アメリカ時間19:00までイランが所有するレーダーやミサイル発射台の爆撃が待たれていたが、トランプ大統領が決定を撤回した結果、爆撃が実行されなかったということが伝えられた。

ホワイトハウスとアメリカ国防総省からは、この主張に関する声明は出されていない。

イラン革命防衛隊は、昨日の朝、オマーン湾に面するホルモズガーン州の都市クフムバレク沿岸で、「イラン領空を侵犯した」アメリカ空軍の無人航空機「RQ-4グローバル・ホーク」を陸からミサイルにより爆撃し撃墜したと伝えている。

アメリカ中央軍はこの事件があったことを認めたが、この無人航空機が国際空域を飛行していた際に爆撃されたことを主張した。

ホワイトハウスで記者団の質問に答えたトランプ大統領は、

「(イランは)大きな過ちを犯した。無人航空機は国際空域を飛んでいた。我々はその科学的な証拠を持っている。(アメリカがイランへの攻撃を計画しているか否かをイランは)近く知ることになるだろう」と語っている。

 

(2019年6月21日)



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