テロ組織YPGが農地に火 5000ヘクタールが灰に

分離主義テロ組織PKKのシリアにおける派生組織YPGのテロリストが、占領しているシリア北部のテル・アブヤド地区で、民間人の農地を燃やしている映像が公開された。

テロ組織YPGが農地に火 5000ヘクタールが灰に

 

 

 

「ラッカは静かに虐殺されている」という名前の地元の活動家ネットワークがソーシャルメディアのアカウントから公開したビデオには、分離主義テロ組織PKK(ペーカーカー)のシリアにおける派生組織YPG(イェーペーゲー)のテロリストが、組織を象徴する布切れをつけた1台の車両で農地に向かった様子が映し出されている。

携帯電話で密かに撮影されたことがわかるビデオで、車両から降りた2人のテロリストが、しばらく周りの様子をうかがった後、風が吹く方向に火を放っている。

2人のテロリストはその後、車両に乗って急いで逃げ去った。

 

活動家ネットワーク「ラッカは静かに虐殺されている」の説明によると、2人のテロリストが火を放った農地は、テル・アブヤド地区のアイン・アルス村にあり、民間人が所有しているものである。

 

 

 

分離主義テロ組織YPGはこの15日間、占領しているラッカ県とデリゾール県で、アラブ人が所有している農地に火を放っている。住民はハセケ(ハサカ)でも同じ行動を起こした分離主義テロ組織YPGに対抗するため、農地で見張りをしている。

 

これまでに約5000ヘクタールの農地が灰になったと見られている。

 

 

 

(2019年6月13日 木曜日)

 

 

 



注目ニュース