【カザフスタン】 トカエフ新大統領が宣誓

カザフスタンで早期大統領選挙を制したカシムジョマルト・トカエフ氏が宣誓を行い、大統領に就任した。

【カザフスタン】 トカエフ新大統領が宣誓

カザフスタンで6月9日に実施された大統領選挙を制したトカエフ大統領が独立宮殿で開いた宣誓式には、ヌルスルタン・ナザルバエフ前大統領のほか、閣僚メンバー、議員、カザフスタンで活動する外国の大使のほか、多くの招待客が出席した。

トカエフ大統領は、国民に公平に奉仕し、法を順守し、国民の権利と自由を保証すると宣誓した。

中央選挙管理委員会のベリク・イマシェフ委員長から大統領に任命された後に演説したトカエフ大統領は、カザフスタンは戦略的重要性を持つ数々のプロジェクトを実行するために活動し、ナザルバエフ前大統領の戦略を辿っていくと述べた。

トカエフ大統領は、カザフスタンの起業家たちを支援し、カザフスタンへの投資を引きつけ、それを保護し、起業を奨励し、中間層を形成すると述べ、「私の目的は国民の連帯をもたらし、国民1人1人の権利を守ることだ」と語った。

トカエフ大統領は、社会と政府の間の対話の進捗に国民が懸念を抱いており、このような対話は多元主義に基づく必要があると強調し、社会のすべての層の代表者が集う「国家社会信用理事会」を立ち上げる決定を下したと述べた。

政府は国民に対する約束を果たさなければならないと述べたトカエフ大統領は、「この方法のみによって国民の連帯と国の安定をもたらすことができる」と話した。

トカエフ大統領は、カザフスタンは世界で大きな勢力となっており、平和的で開放された国であり、国際的な取り組みにおいて信用されていると述べ、「建設的でバランスの取れた、多面的な対外政策を引き続き講じていく。国際社会で国民の利益をしっかりと守っていく」と話した。

 

(2019年6月12日)



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