ハリーリ・レバノン首相、湾岸諸国との間の問題について

レバノンのサード・ハリーリ首相が、レバノンは、サウジアラビアをはじめとする湾岸諸国との間の問題に巻き込まれないようにしなければならないと語った。

ハリーリ・レバノン首相、湾岸諸国との間の問題について

ハリーリ首相は、レバノンの首都ベイルートで記者会見に臨み、ジブラーン・バシル外務大臣の陳述と分析に対する不快感を述べ、

「レバノンは、サウジアラビアをはじめとする湾岸諸国との間の問題に巻き込まれないようにしなければならない」と語った。

この陳述がスンナ派同士の揉め事を招く前に虚偽であることを願うと述べたハリーリ首相は、およそ2週間前にメッカで開かれた会議で自身が行った演説と姿勢は、政府の「距離を置く」という決定の順守を最高レベルで示していると述べた。

バシル大臣が数日前にツイッターのアカウントからサウジアラビアについても言及しつつレバノンにおける外国勢力に関して行った発表は、大きな反発を買い、差別主義的であると解釈された。

バシル大臣は、「レバノンがその力をシリア人、パレスチナ人、フランス人、サウジアラビア人、イラン人、アメリカ人であれ、他の勢力に対して守ることは当然のことだ。誰よりもまずレバノン人だ」と述べている。

バシル大臣はその後発表を行い、陳述が歪曲され、一国が外国勢力に対して自国民を特別に扱うことは当然であり、それは差別ではないと述べている。

 

(2019年6月12日)



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