【シリア】 イドリブへの攻撃による民間人の死者

シリアで、アサド政権軍とロシア軍戦闘機が、イドリブ緊張緩和地帯内にある居住地を攻撃し、民間人20人が死亡した。

1216490
【シリア】 イドリブへの攻撃による民間人の死者

民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット隊)から得られた情報によると、昨日(6月10日)午後から行われた攻撃で死亡した民間人は20人に達し、前日の夜以降の死者は26人に達した。

シリア北西部のイドリブ県は、シリア内戦の当初から反体制派の牙城となっている。

国内移住により人口が400万人に達したイドリブ中心地が2015年3月に反体制派の管理下に置かれると、同地は政権軍が最も激しく攻撃する地域となった。

トルコ、ロシア、イランは、2017年5月4-5日に開かれたアスタナ会議で、イドリブのその周辺を「緊張緩和地帯」と宣言した。

しかし、民間防衛隊筋は、先月5月にアサド政権軍、イランの支援を受けたテログループ、ロシアが空と地上から行った攻撃だけでも、子ども59人、民間人231人が死亡し、民間人659人が負傷したと述べている。

 

(2019年6月11日)



注目ニュース