ペスコフ露大統領府報道官 「イランの核合意一部責務凍結決定は米が挑発」

ロシア大統領府(クレムリン)のドミートリー・ペスコフ報道官は、イランが核合意の一部責務を凍結したのはアメリカの同様の行為に挑発されたからであると発言した。

ペスコフ露大統領府報道官 「イランの核合意一部責務凍結決定は米が挑発」

 

ペスコフ報道官は、イランが核合意の責務を一部凍結する決定を下したことや、そのほかの時事問題に関して記者たちの質問に答えた。

核合意をめぐる緊張が続いていると指摘したペスコフ報道官は、

「イランは自主的および自発的にではなく、包括的共同行動計画(核合意)の精神と条文に矛盾する圧力に応える形でこの決定を下している。残念ながら、一般的な懸念は継続中である」と話した。

イランの決定はアメリカの核合意離脱決定に原因があると指摘したペスコフ報道官は、

「アメリカの同様の行為がイランを挑発した」と述べた。

ペスコフ報道官は、ウラジーミル・プーチン大統領はアメリカのマイク・ポンペオ国務長官からイランに関して何らかの保証を得ていないと明かした。

ウクライナ政府が相互主義に沿って対ロシア経済制裁を拡大する決定を下したことにも見解を述べたペスコフ報道官は、「ロシアが以前下した決定はウクライナ政府によって挑発されたものである」と述べた。

ウクライナは、ロシア産のミネラル肥料、農産物、輸送車両、合板およびそのほかのさまざまな製品の種類に制裁を導入することを決定している。

 

(2019年5月15日)



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