フーシ派、サウジに「さらに大規模な攻撃しかける」と脅迫

イエメンでイランの支援を受けるフーシ派が、サウジアラビア内の地域で前回よりもさらに大規模な攻撃をしかけると脅迫した。

フーシ派、サウジに「さらに大規模な攻撃しかける」と脅迫

フーシ派軍部のヤフヤ・セリ報道官は書面発表を行い、昨日(5月14日)送り込んだドローンが、軍事作戦が始まって以来サウジアラビア内の地域で最大の攻撃を実行したと述べた。

空爆によりサウジアラビアの都市ドゥヴェイドゥミとアフィフにある重要な施設を標的にしたと伝えたセリ報道官は、「細心の注意を払い、地域にいる協力者の支援により」行ったと述べたこの攻撃の結果、パイプラインにおける石油輸送が停止し、サウジアラビア経済に直に影響を及ぼしたと語った。

セリ報道官は、

「敵国(サウジアラビアとアラブ首長国連邦)内の地域でさらに大規模な攻撃を仕掛ける。地域の問題の解決は、イエメンへの攻撃を中止することだ」と述べた。

フーシ派のアル・マシラ・チャンネルで、昨日、サウジアラビアの重要な地点で7度の空爆が行われたとの主張が上がっていた。

サウジアラビアのエネルギー産業鉱業資源省のハリド・ビン・アブドルアジズ・ファリハ大臣も、東部地域の備蓄から西部の港に石油を輸送するパイプライン上にある2か所のポンプステーションにドローン攻撃が仕掛けられたと伝えている。

サウジアラビアの国有石油会社サウジアラムコは、顧客への石油とガス供給はこの攻撃の影響を受けていないと述べている。

サウジアラビア主導の有志連合軍は、イエメンで2015年3月から現在も、フーシ派に対抗してイエメン政府軍を支援している。

 

(2019年5月15日)



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