EU、米のイラン石油制裁免除打ち切りに「遺憾」

欧州連合(EU)は、アメリカがイラン石油制裁を免除されていた8か国に新たな免除権を付与しない決定を下したことを遺憾であると発表した。

EU、米のイラン石油制裁免除打ち切りに「遺憾」

 

欧州委員会のマヤ・コツィヤンチッチ報道官は日次記者会見で、アメリカがイランからの石油輸入禁止に認めていた免除を打ち切りにする決定を下したことに関し、

「アメリカの決定は遺憾である」と述べた。

コツィヤンチッチ報道官は、イランが責務を果たし続ける限りEUも核合意を遵守すると語った。

ホワイトハウスは、以前イランの石油制裁を免除された8か国に新たな免除権を認めないと発表している。

発表では、アメリカ、サウジアラビア、アラブ首長国連邦が共同で世界のエネルギー市場への供給に関して保証したと明かされ、

「イランが石油市場から撤退したあとも、世界の需要が満たされることを保証するためにこの時宜を得た措置を講じることに関して合意した」と述べられている。

アメリカ政権のこの決定によって「イランからの石油購入に制裁を課すアメリカの決定を5月2日まで180日間免除された」中国、インド、日本、韓国、台湾、トルコ、イタリア、ギリシャの免除は打ち切りとなる。

 

(2019年4月23日)



注目ニュース