【フィリピン】 麻疹が流行、死亡者333人に

フィリピンで発生している麻疹の流行で今年(2019年)の死亡者の数が333人に達した。

【フィリピン】 麻疹が流行、死亡者333人に

 

サイト「ReliefWeb」に掲載されたフィリピン国家防災・管理機関の3月22日付けの最新報告によると、全国で麻疹が流行していることによって今年初めから3月19日まで333人が死亡したと述べられた。

同国で1月1日から3月19日に麻疹の症例が2万2967件見られたと明かされた報告では、このうち4740件が流行によって96人が死亡したカラバルソン地方で記録されたと述べられた。

報告では、最も流行の影響を受けたのは1-4歳の子どもであることを明らかにした。

赤十字社は、今月(3月)流行が続く同国で5歳以下の子どもおよそ370万人が危険にさらされていると警告している。

フィリピン赤十字社のリチャード・ゴードン代表は、同国での予防接種率100パーセントを目指していると述べている。

ロドリゴ・ドゥテルテ大統領は先月(2月)、保護者に子どもに麻疹の予防接種を受けさせるよう呼びかけている。

 

(2019年3月24日)



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