オランダでNZ国籍の女性がモスクを訪れて謝罪

オランダで、ニュージーランド人の女性がモスクを訪れ、金曜礼拝の際に2つのモスクに行われたテロ攻撃について謝罪した。

オランダでNZ国籍の女性がモスクを訪れて謝罪

オランダの都市ユトレヒトにあるオランダ宗務庁に属するウル・モスクを、2人の子どもとともに訪れた女性は、ニュージーランドでテロ攻撃が起きたことはとても悲しいことだと述べた。

感情が溢れたニュージーランド人の女性は、泣きながら、

「全ニュージーランド人の名の下に、クライストチャーチで発生した事件について、皆さんに謝罪をしに来ました。なので、あなた方に花と謝罪のメッセージを記したカードを捧げたいと思います」と語った。

子どもたちとともに花と謝罪のメッセージを記したカードをモスクのイマーム(導師)に手渡した女性は、すべてのムスリムとともにいると述べた。

ウル・モスクの導師、スレイマン・ジョシュクン氏は、この訪問を受けて大いに胸を打たれ、幸せに思ったと述べた。

一日中、地区の住人がモスクを訪れて連帯を示していると述べたジョシュクン氏は、

「子どもたちと一緒に訪れた女性がニュージーランド人だったことで、もちろん特別な気持ちになった。モスクの名の下に、訪れてくれたことを喜ばしく思うとその女性に伝え、子どもたちにプレゼントを渡した」と語った。

ジョシュクン氏は、ニュージーランドで起きたテロ攻撃のような事件が再び起きないよう願い、祈りを捧げたと述べた。

ニュージーランドの都市クライスト・チャーチで、金曜礼拝の際に10分の間隔を置いて行われたテロ攻撃で、50人が死亡した。

 

(2019年3月18日)



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