EUの経済成長予測が引き下げ

欧州連合(EU)の経済成長予測が、今年(2019年)1.9パーセントから1.5パーセントに、2020年は1.8パーセントから1.7パーセントに引き下げられた。

EUの経済成長予測が引き下げ

 

欧州委員会は、2019年度冬期経済予測報告を公表した。

報告では、前回の報告と比較してEUに対する成長予測が今年1.9パーセントから1.5パーセントに、2020年は1.8パーセントから1.7パーセントに引き下げられた。

EUにおける平均インフレ率が今年1.6パーセントになると明かされた報告では、2020年のインフレ率は約1.8パーセントになると予測された。

ユーロ地域の成長率も2019年は1.9パーセントから1.3パーセントに、2020年は1.7パーセントから1.6パーセントに引き下げられた報告では、インフレ率はユーロ地域で今年1.4パーセント、2020年には1.5パーセントになると見込まれていると述べられた。

報告では、経済見通しに関して不確実性があり、予測は下振れリスクに直面する可能性があると指摘された。

商業上の緊張が一部軽減されたにもかかわらず、なお懸念の根源であると明かされた報告では、中国経済が世界金融市場の見込み以上の鈍化を見せる可能性があり、新興市場における成長率やリスクセンチメントで急激な変化が発生する可能性があると述べられた。

報告では、ブレグジット(イギリスのEU離脱)プロセスがEU経済の観点から不確実性の根源となっていると強調された。

 

(2019年2月7日)



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