【シリア】 ロシア軍戦闘機が民間人居住地を攻撃、2人が死亡9人が負傷

シリアのイドリブ県南西部で、ロシアの戦闘機が民間人居住地と反体制派の戦線を攻撃し、2人の民間人が死亡し9人の民間人が負傷した。

【シリア】 ロシア軍戦闘機が民間人居住地を攻撃、2人が死亡9人が負傷

地方筋の情報によると、戦闘機は「イドリブ緊張緩和地帯」内のハン・アス・スビュル村とジシル・アス・シュール区のビクセレイェ村に向けて少なくとも3度の空爆を行った。

反体制派軍の「航空機監視局」がソーシャルメディアのアカウントから発表を行い、

「空爆を行ったのはヒメイミム基地から離陸したロシア軍戦闘機だ」と述べた。

ラタキア民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット隊)のアフメト・ハジュ・アサド隊長は、

「夜遅くに戦闘機がイドリブ南西部郊外のジシル・アス・シュール区のビクセレイェ村を空爆した。この攻撃で2人の民間人が死亡し9人の民間人が負傷した」と述べた。

ハジュ・アサド隊長は、負傷者が病院に搬送され、攻撃の後に発生した火災も民間防衛隊によって消火されたと述べた。

一方、ハマ北部の郊外にあるラタミネ区、カファル・ジタ区、イドリブ南西部のハン・アス・スビュル区、タマニア区、ジシル・アス・シュール区のべ区セレイェ村とナジア村に向けて、大砲とロケット砲による攻撃が続いている。

シリア人権ネットワーク(SNHR)が先月公表した報告書では、イドリブでアサド政権軍がソチ協定締結日の2018年9月17日から2018年12月24日までに行った攻撃で女性6人、子ども22人を含む45人の民間人が死亡したと伝えられている。

政権軍の攻撃が続く中、反体制派軍は協定にしたがって定められた地域から10月10日に重火器を撤収した。

 

(2019年1月20日)



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