ポンペオ米国務長官がネタニヤフ・イスラエル首相に 「シリア撤退は米・イスラエル関係に影響しない」

アメリカのマイク・ポンペオ国務長官が同国のシリア撤退決定はイスラエルとの協力に影響しないと発言した。

ポンペオ米国務長官がネタニヤフ・イスラエル首相に 「シリア撤退は米・イスラエル関係に影響しない」

 

ポンペオ長官は、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とブラジルで会談した。

ポンペオ長官は、

「(アメリカのドナルド・)トランプ大統領がシリアに関して下した決定は、アメリカのイスラエルとの協力を一切変更するものではない」と述べた。

ポンペオ長官は、決定がテロ組織DEASH(ISIL)対策やイスラエルの安全保障に関するアメリカ・イスラエル間の協力に影響することはないと明かした。

トランプ大統領は、12月19日にソーシャルネットワーキングサイトのツイッター(Twitter)に行った投稿で「大統領就任中にシリアに駐留する唯一の理由であったテロ組織DEASHを敗北させた」と述べ、アメリカのシリア撤退を公表している。

ホワイトハウスのサラ・サンダース報道官も同日、「テロ組織DEASH対策が新たな段階に突入すると同時に、アメリカ兵を帰国させ始めた」と説明している。その後、同様の発表がアメリカ国防総省からも出されている。

アメリカ政府内で大きな論争を招いたこの決定は、アメリカのジェームズ・マティス国防長官の辞任の原因となっている。

 

(2019年1月2日)



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