【イエメン】 フーシ派 「食糧支援搾取に関するWFPの発表は虚偽」

フーシ派が、イエメンのフーシ派が占領する地域に送られた人道支援が搾取されているという国連世界食糧計画(WFP)の発表は虚偽であると述べた。

【イエメン】 フーシ派 「食糧支援搾取に関するWFPの発表は虚偽」

フーシ派高等革命評議会のムハンマド・アリ・アル・フーシ会長が書面発表を行い、WFPの非難は事実無根であると述べた。

WFPが、支援の分配に関して地方当局が詐欺行為を行っているとの理由を挙げて支援を中止すると警告したことは「呆れた」ことであると述べたアリ・フーシ会長は、「フーシ派と連絡を取らずにこのような件をメディアに反映させた」としてWFPを非難した。

WFPは、昨日(2018年12月31日)書面発表を行い、

「WFPは、フーシ派が占領する首都サヌアとその他の地域で実施された調査による証拠を踏まえ、イエメンで人道的食糧支援への搾取が直ちに止められるよう要請する」と述べている。

発表の中で、WFPのデービッド・ビーズリー業務執行取締役は、

「この動きは、飢餓に苦しむ人々から食べ物を奪っているという意味だ。イエメンで子どもたちが食べ物がないために死んでいくこの時期において、このことは明確な権利侵害だ。この罪は直ちに止められるべきだ」と呼びかけている。

 

(2019年1月1日)



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