【ジャマル・カショギさん殺害】 国連事務総長が「信頼できる捜査」を呼びかけ

国連のアントニオ・グテーレス事務総長が、サウジアラビア国籍のジャーナリスト、ジャマル・カショギさん殺害事件について、「信頼できる捜査」が行われるよう呼びかけた。

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【ジャマル・カショギさん殺害】 国連事務総長が「信頼できる捜査」を呼びかけ

 

 

 

 

国連のグテーレス事務総長は昨日(12月16日)、カタールで開催された第18回ドーハ・フォーラムで、記者会見をした。

記者会見の場でカショギさん殺害事件について質問されたグテーレス事務総長は、「信頼できる捜査が行われ、犯罪者が罰せられることが絶対に必要である」と述べた。

 

 

■■■ ジャマル・カショギさん殺害事件(大まかな経緯) ■■■

 

2018年10月2日

アメリカの新聞『ワシントン・ポスト』のコラムニストでサウジアラビア国籍のジャーナリスト、ジャマル・カショギさんは、婚姻手続きのために訪れたイスタンブールにあるサウジアラビア総領事館の中に入った後、行方がわからなくなった。

 

2018年10月20日

サウジアラビア政府が、「カショギさんはサウジアラビア総領事館の建物の中で発生した激しい喧嘩の末死亡した」と発表した。

 

2018年10月23日

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、「手元にある証拠はカショギさんが計画的殺害の犠牲になったことを示している」と発表した。

 

2018年10月31日

イスタンブール検察が、「カショギさんはサウジアラビア総領事館に入ってすぐに絞殺された。遺体はバラバラに切断されて処分された」と発表した。

 

2018年11月15日

サウジアラビア検察が、「カショギさんの遺体は、サウジアラビア総領事館の中でバラバラにされた後、運び出された」と発表した。

 

2018年12月4日

CIA(アメリカ中央情報局)から説明を受けたアメリカの上院議員たちが、「カショギさん殺害命令を出したのはサウジアラビアのムハンマド・ビン・ムハンマド皇太子」であることを確信したことが報じられた。

サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子は、カショギさん殺害後、批判の的となっている。

 

2018年12月10日

カショギさんの最期の言葉が「息ができない」だったことが判明した。

 

 

2018年12月14日

レジェプ・ターイプ・エルドアン大統領が、「カショギさんを殺害したのが誰かは明らかだ。サウジアラビアからトルコに来た15人の中に殺害を実行した者がいる」と発言した。

 

 

 

(2018年12月17日月曜日)

 

 

 

 

 



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