【ジャマル・カショギさん殺害】 米国上院、ムハンマド皇太子に事件の責任があるとする決議案を採択

アメリカ合衆国上院が、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子にジャマル・カショギ氏殺害事件について責任があるとする決議案を採択した。

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【ジャマル・カショギさん殺害】 米国上院、ムハンマド皇太子に事件の責任があるとする決議案を採択

上院外交委員会のボブ・コーカー委員長が立案し、サウジアラビアのジャーナリスト、カショギ氏殺害事件についてムハンマド皇太子に責任があるとする共同決議案が採択された。

10月2日に、婚姻手続きのために向かった在イスタンブール・サウジアラビア総領事館で殺害されたカショギ氏について、ムハンマド皇太子に責任があるとする決議案が、今日(12月14日)上院に提出された後、音声投票にかけられた。

決議案で、上院は、カショギ氏殺害を指示したのがムハンマド皇太子であると確信していると明らかにされ、サウジアラビア政府にも「カショギ氏殺害に関わった全員を審問にかけるよう」呼びかけが行われた。

サウジアラビアで逮捕されている人権擁護者ライフ・バダヴィ氏とサマル・バダヴィ氏を釈放するようとの呼びかけも行われた決議案で、サウジアラビアによる中国とロシアからの武器購入がアメリカとサウジアラビアの関係を緊迫させているとも伝えられた。

この決議案によりアメリカ合衆国上院は、カショギ氏殺害事件についての責任がムハンマド皇太子にあると正式に表明したことになる。

 

(2018年12月14日)



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