【ジャマル・カショギさん殺害】 米上院議員たちから反発の声

アメリカ上院議員たちからサウジアラビア人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏殺害に関してサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子に責任があるとする方向での発言が上がり続けている。

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【ジャマル・カショギさん殺害】 米上院議員たちから反発の声

 

カリフォルニア州選出のダイアン・ファインスタイン上院議員はソーシャルメディア上で発言し、ムハンマド皇太子がこの殺害で共犯であることに関して一切疑いの余地はないと述べた。

ファインスタイン議員は、

「外交使節で犯されたこのような野蛮な殺人事件は、最も強く非難されるべきである。(ドナルド・トランプ)大統領に音声録音も含めた情報部の報告すべてを再考し、有効な回答をするよう呼びかける」と述べた。

イリノイ州選出のディック・ダービン上院議員は、在アメリカ・サウジアラビア大使館はアメリカから撤退させられるべきであると述べた。

ダービン議員は、

「ムハンマド皇太子がカショギ氏殺害に関わっていたことを考慮し、在アメリカ・サウジアラビア大使館をアメリカから撤退させ、同盟国すべてにも同様のことを行うよう呼びかけるべきである」と述べた。

一方、カショギ氏が勤めていたワシントン・ポスト紙のカレン・アチア編集長は、CNN局に発言してトランプ政権を批判した。

カショギ氏殺害を隠蔽しようとする一味としてマイク・ポンペオ長官を非難したアチア編集長は、

「ポンペオ長官は、昨年(2017年)アメリカ中央情報局(CIA)の長官であった。元いた機関をトラックの前に突き飛ばそうとするアメリカ中央情報局長官がいることは驚くべきことである」と述べた。

カショギ氏は、10月2日に婚姻手続きのために入館した在イスタンブール・サウジアラビア総領事館で惨殺されている。

 

(2018年12月7日)



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