サルヴィーニ・イタリア副首相、EUからの移民の再受け入れ拒否を表明

イタリアのマッテオ・サルヴィーニ副首相兼内務大臣は、欧州連合(EU)各国から移民の再受け入れは行わないと表明した。

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サルヴィーニ・イタリア副首相、EUからの移民の再受け入れ拒否を表明

 

ソーシャルメディアサイトのツイッター(Twitter)上に投稿したサルヴィーニ副首相は、移民がドイツからイタリアへ不定期便で移送される方向で最近話題に上がっている報道に関して発言した。

サルヴィーニ副首相は、

「ベルリンやブリュッセルで誰かが移民を無断で不定期便でイタリアに連れて来ようと考えているならば、このことを知るべきである。利用可能な空港はないし、この先もない。港を閉鎖したように空港も閉鎖する」と述べた。

当該の移民がドイツからイタリアへ移送される状況は、EU諸国間で交わされたダブリン規約に基づいている。

ダブリン規約によると、移民の亡命申請はEUに入国した最初の国で行う必要がある。

もし移民がほかのEU国に行けば、その国は移民の権利を侵害するすることなくその人物をEUに最初に入国した国に送り返す権利を持っている。

地中海から欧州へ渡ろうとする移民の大部分が上陸する最初の国であるイタリアは、長い間ダブリン規約を更新してこの状況が変えられる必要があると主張している。

 

(2018年10月7日)



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