ドイツ外相、国民に差別主義と戦うよう呼びかけ

ドイツ外務省のハイコ・マース大臣が、差別主義と戦い、民主主義のために努力するには人々があまりに怠慢であると述べ、差別主義と戦うよう呼びかけた。

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ドイツ外相、国民に差別主義と戦うよう呼びかけ

ドイツの都市ケムニッツで暴力を拡大した差別主義的抗議デモを受けてビルト紙に発表を行ったマース大臣は、ドイツは差別主義と戦うにはあまりに怠慢だとして自国を批判した。

マース大臣はドイツ国民に、

「(差別主義に対し)立ち上がり、声を上げなければならない」と呼びかけた。

ドイツの都市ケムニッツで8月26日に開かれたフェスティバルで発生した事件で35歳のドイツ人が死亡し、その結果始まった差別主義的抗議デモは反対グループの抗議デモとともに暴力的な事件に変貌した。

抗議デモには暴力に訴える極右主義者も混じっていたとの主張があがった。

この暴力的なデモを受けて発表を行ったドイツのアンゲラ・メルケル首相は、この事件は容認されかねるものであると述べ、

「ドイツの道々には憎悪の場所はない」と語っている。

 

(2018年9月3日)



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