南米ベネズエラで地震M7.3 1900年以来最大
ベネズエラ北東部沿岸で、トルコ時間の8月22日0時31分頃、マグニチュード7.3の地震が発生した。
1036138
この地震はベネズエラで1900年以来の大地震となった。
地震発生後、人々は多くのビルから避難した。
クマナのショッピングセンターでは、地震発生時にエレベーターが落ち、乗っていた人々が負傷した。
地震の揺れは、コロンビア、ガイアナ、バルバドス、グレナダなどの近隣諸国でも感じられた。
コロンビアの首都ボゴタの国際空港では滑走路が損傷を受けていないかどうか点検するために、しばらくの間飛行が閉鎖された。
ベネズエラ内務省のネストル・ルイス・レベロル大臣は、最初に確認された情報として、死亡者は出なかったが負傷者がいることや物質的な被害が出ていることを発表した。
ベネズエラでの地震の後、トルコ時間の8月22日1時32分頃、南太平洋のバヌアツ諸島でも地震が発生した。地震の規模はマグニチュード6.7だった。
死傷者や物質的被害は出ていない。
(2018年8月22日水曜日)
注目ニュース

トランプ米前大統領、バイデン政権の米兵アフガニスタン撤退決定に見解
アメリカのドナルド・トランプ前大統領はジョー・バイデン政権がアメリカ兵のアフガニスタン撤退を決定したことを「素晴らしく、前向き」であると見なしていることを明かにした。