【アフガニスタン】 クルバン・バイラム初日に爆弾攻撃

アフガニスタンの首都カブールで、クルバン・バイラム(犠牲祭)のために大統領宮殿で開催された公式式典の前に、爆音が聞かれた。

【アフガニスタン】 クルバン・バイラム初日に爆弾攻撃

大統領宮殿付近でバイラムナマズ(クルバン・バイラム初日の朝に行われる合同礼拝)のすぐ後に、12発のロケット弾が発射された。

ロケット弾は大統領宮殿だけではなく、北大西洋条約機構(NATO)軍のカブール部隊とアメリカ大使館がある地帯の付近にも落下した。

公式式典は中止されることはなかった。

アフガニスタンのアシュラフ・ガニー大統領も、予定されていた演説を行った。

ガニ大統領は爆弾攻撃に関し、「もしロケット弾によって国民を降伏させることができると考えているのなら、それを考え直すべきだ」と述べた。

攻撃犯らが大統領宮殿付近のとある家に隠れて攻撃を行ったことが推測されている。

2人が負傷したこの攻撃で、攻撃犯らが無力状態にされたことが明らかにされた。

ガニー大統領は、テロ組織タリバンに対し、クルバン・バイラムから3か月間の停戦を宣言したと伝えたもののタリバンは停戦に応じなかったと述べている。

タリバンは、この攻撃をタリバン側が行ったのではないと伝えた。

一方、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、9月4日にロシアの首都モスクワで行われるアフガニスタン平和会談にタリバンが出席すると発表した。

 

(2018年8月21日)



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