【イエメン】 報道関係者への権利侵害・今年前半で8人のジャーナリストが殺害される

イエメンで今年の前半の6か月間で8人のジャーナリストが殺害され、報道関係者に対し多くの権利侵害が行われたことが明らかにされた。

【イエメン】 報道関係者への権利侵害・今年前半で8人のジャーナリストが殺害される

調査経済情報センター(SEMC)に属する「報道の自由監査局」が発表した報告書で、イエメンで今年前半に報道関係者に対し53度の権利侵害が行われたことが確認されたと伝えられた。

その筆頭には8人のジャーナリストの殺害が来ると伝えられた報告書で、他の侵害として、傷害、誘拐、暴力、脅迫、メディア局を標的にすることなどが挙げられた。

報告書で、侵害の大半はフーシ派が行っているものの、政府支持者の軍隊やサウジアラビア主導の有志連合軍もジャーナリストへの権利侵害を行っていることが伝えられた。

報道の自由の悪化が続くイエメンがここ数年でこのような理由によりブラックリストに載っていると振り返られた報告書で、イエメンで報道が圧力や侵害を受けるようになっており、また被害者や犠牲者の権利を保護する保証が失われており、犯罪者が正義と懲罰を自分には関係のないことと感じていることが伝えられた。

 

(2018年7月9日)



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