アクンジュ北キプロス・トルコ共和国大統領 「キプロス島交渉の安全保障規定でトルコの除外は論外」

北キプロス・トルコ共和国(KKTC)のムスタファ・アクンジュ大統領は、キプロス島交渉の安全保障の規定内でトルコが除外される状況は論外であると明かした。

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アクンジュ北キプロス・トルコ共和国大統領 「キプロス島交渉の安全保障規定でトルコの除外は論外」

 

アクンジュ大統領は見本市の開会式で演説し、両社会として平等を原則に、一方が他方を支配するのではない自由と安全の中にある未来を交渉で求めると強調した。

アクンジュ大統領は、

「安全保障の規定内でトルコが除外される状況は論外である。このようなことは断じて議題にもない。残念ながら、最近これに関して非常に歪曲が行われている」と述べた。

交渉が「兵士ゼロ、保証ゼロ」の論点で続けられれば、合意に至ることは不可能であると強調したアクンジュ大統領は、

「国連の文書にない事柄が存在するかのように見せられようとしている。国連が我々に『兵士ゼロ、保証ゼロ』を課したかのように見せられている。そのようなことは我々の計画やプログラムにも、国連の提案にもない」と見解を述べた。

キプロス島周辺の天然資源にはここに暮らす人々を復活させるポテンシャルがあると述べたアクンジュ大統領は、この資源を一方が単独で独占しようとしていることは容認できる状況ではないと語った。

アクンジュ大統領はまた、キプロス島周辺の天然資源が取り上げられる共同委員会の設立、またはギリシャ側が一方的に続けている天然ガス探査活動が解決後に延期されることに関してギリシャ側を継続的に警告していることも振り返った。

キプロス島周辺にある共同の天然資源の最も合理的かつ最も安価な最短のルートはトルコを経由して欧州に届けることであると強調したアクンジュ大統領は、ギリシャ側にこの件で共有するよう呼びかけた。

 

(2018年5月7日)



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