パレスチナの「土地の日」にイスラエルが攻撃 死者15人に

パレスチナの「土地の日」に、ガザ地区でイスラエル兵により殉国に追いやられたパレスチナ人の数が15人に増えた。

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パレスチナの「土地の日」にイスラエルが攻撃 死者15人に

 

 

第1報で、イスラエル兵の攻撃を受け、農家のオメル・ワヒド・セムムルさん(28)が殉国し、アフメド・セリム・シャミさんが負傷したことが報じられたが、その後、死者の数が15人に増えたことが明らかになった。

負傷者の数も1400人に増えた。

 

 

 

■■■ 事件の経緯■■■

 

イスラエルが1976年3月30日に何百万平方メートルものパレスチナ人の土地を奪ったことにより発生した事件を思い出す「土地の日」に、パレスチナ人のグループが数日前から行っていた「大帰還の行進」の呼びかけに応じるために、人々は朝から国境に殺到した。

パレスチナの国旗を掲げたたくさんの人々が、1948年に故郷を追われることを余儀なくされたパレスチナ人たちの故郷への帰還の権利を守り、イスラエルに抗議するために、国境の6か所に集まるべく、ガザの北部、南部、中部から国境に向かって行進を開始した。

パレスチナ側は、行進は「平和的なもの」であると常々主張しているが、イスラエル軍のガディ・エイゼンコット参謀総長は、パレスチナ人が行進の際にイスラエルのインフラを攻撃をした場合、軍に本物の弾薬を使うことを許可すると表明していた。

 

 

 

(2018年3月30日金曜日)

 

 

 



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