【シリア】 マンビジの商店主たちがテロ組織PYDに抗議、店のシャッターを下ろす

分離主義テロ組織PKKのシリアにおける派生組織PYDの占領下にあるシリアのアレッポ県マンビジで、組織が地域の若者を無理矢理動員しようとしていることに反発を示す目的で商店主たちが店のシャッターを下ろした。

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【シリア】 マンビジの商店主たちがテロ組織PYDに抗議、店のシャッターを下ろす

 

テロ組織PKKやPYDが同市で若者たちを無理矢理動員することを決定したことは、市民の大きな反発を招いた。

テロ組織PKKやPYDが先週下した当該の決定を受けて、シリアの反アサド派のアル・バーブ軍事議会は、マンビジ中心部の商店主たちに店を閉めてデモを行うよう呼びかけた。

ストライキの呼びかけに答えた市中心部の商店主たちのほぼ全員が、店を閉めてデモを支援した。

一方、テロ組織のメンバーがストライキを支持した一部店主を拘束したと伝えられた。

また、反アサド派の呼びかけに応じたマンビジ市民は、都市中心部と市内にある一部村でテロ組織PKKやPYDの決定と適用に抗議した。

デモに参加した多数の市民は、組織に抗議するスローガンを放ってデモを続けた。

マンビジ市民は、組織がこの決定を覆さない場合、デモを異なる次元に助長させると伝えた。

シリア部族種族高等議会のシャイフ・ラフィ・ウクラ・アル・ラジョ副議長は、「今日の市民の蜂起は、革命が新たに始まったことの指標である。これは、アサド軍、テロ組織PKK、カンディルにいる徒党に対して始められたデモである」と話した。

大部分がアラブ人から成る都市の住民は、テロ組織DEASH(ISIL)が昨年(2016年)8月12日に市中心部から撤退して以降、テロ組織PKKやPYDの占領下にある。

 

(2017年11月5日)



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