レバノン大統領、DEASHへの勝利を宣言

レバノンのミシェル・アウン大統領は、テロ組織DEASH(ISIL)に向けた作戦が成功裏に終結したと述べ、この状況は軍の勝利だと語った。

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レバノン大統領、DEASHへの勝利を宣言

首都ベイルートの南部にあるバーブダ宮殿で開かれた記者会見でアウン大統領は、

「DEASHに向けて行われた『山々の夜明け』作戦は成功裏に終結した。今日、軍の成功と勝利を宣言する。」と語った。

レバノン軍を祝福したアウン大統領は、「重要な勝利を手にした我が軍は、レバノンにいたテロリストを一掃した。この勝利により、軍を祝福し、殉職した兵士の前に跪く。」と話した。

アウン大統領は、勝利が政治的衝突のために陰に隠れてしまうのは間違っていると強調し、誘拐された兵士の行く末が良いものであるように願ったが、状況は望み通りに行かなかったと述べた。

会議に参加したジョゼフ・アウン参謀総長もアウン大統領の後に演説を行い、「『山々の夜明け』作戦で、レバノンからテロリストを一掃し、誘拐された兵士の行く末をはっきりさせることを目標とした。どちらの目標にも達し、作戦を成功裏に終結させた。」と語った。

記者会見には、ヤーコブ・サッラフ国防大臣も同席した。

レバノン軍は、8月19日にテロ組織DEASH(ISIL)に向けて開始した「山々の夜明け」作戦で、8月27日に停戦を宣言した。翌日、作戦が終結したと伝えた。作戦でレバノン軍の兵士7人が死亡し、兵士16人が負傷した。

軍とDEASHの間の協定の内容で、2014年にDEASHが誘拐した9人のレバノン兵士の遺体がレバノンに引き渡されたのと引き換えに、DEASHはシリアの町デイリゾルに撤退した。

 

(2017年8月30日)



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