【カタール国交断絶】 サウジアラビアとバーレーン、カタールに呼びかけ

サウジアラビアとバーレーンは、実施している政策を訂正し、国交を断絶した諸国(サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、バーレーン)が提示した要求を満たすようカタールに求めた。

【カタール国交断絶】 サウジアラビアとバーレーン、カタールに呼びかけ

 

カタール政権に対するこの要求は、バーレーンのハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ王がサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子とジッダで行った会談で述べられた。

バーレーンの国営報道機関、バーレーン通信(BNA)の報道によると、会談でアール・ハリーファ王は同国が安全と安定の確保や脅威と外部介入対策で常にサウジアラビアと共にあると述べた。

 

(これまでの経緯)

カタールと一部アラブ諸国間の危機は、6月5日にサウジアラビア、アラブ首長国連邦、バーレーン、エジプト政権がカタールと国境を断絶したことにより始まった。

当該の4か国は関係改善に対してカタール政権に13項目から成る要求リストを提示したが、カタールは国際法に反するいかなる要求も容認しないと発表した。

サウジアラビア、アラブ首長国連邦、エジプト、バーレーンの外務大臣は、対カタール関係で取られる措置を協議するため、7月30日にバーレーンの首都マナーマで2回目の会議を開いた。

マナーマでの会議後に開かれた記者会見でバーレーンのハリード・ビン・アフマド・アール・ハリーファ外務大臣によって読み上げられた共同声明では、「4か国は、テロへの支援と資金調達、ヘイトスピーチと挑発的な発言、他国の内政への干渉をやめさせ、地域や世界の平和と安定を保証する正当な13項目が満たされることに関して誠実で建設的な宣言を行うことを条件に、カタールと対話を始める用意がある」と述べられた。

 

(2017年8月2日)



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