【イラク】 DEASHはイラクで後退している

イラクでの軍事作戦の結果テロ組織DEASH(ISIL)が支配する領域は、イラク全体のおよそ7パーセントに後退した。

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【イラク】 DEASHはイラクで後退している

イラク共同軍事作戦司令官のヤフヤ・レスル報道官は、首都バグダッドで行った記者会見で、2014年6月の攻撃によりイラクの国土の40パーセントを陥落させたDEASHが、現在その国土の6.8パーセントを支配下に置いているに過ぎないと語った。

イラク軍が1月末にモスル東部を完全に陥落させたことに言及したレスル報道官は、西部でおよそ2か月間続いている軍事作戦で解放された領域も、55.6パーセントになったと伝えた。

レスル報道官は、

「DEASHは、モスル西部の49.6平方キロメートルの領域を、つまり西部の44.4パーセントを支配下に置いている。」と語った。

有志連合軍のイラク政府軍への支援を指摘したレスル報道官は、

「有志連合軍は、モスルで週7日24時間休みなく捜索飛行を行っている。有志連合軍はまた、軍事的物資の輸送、情報の提供、案内、教育、軍備についても支援を行っている。」と述べた。

レスル報道官は、モスルに属するタッル・アファルがすべての方向から封鎖されており、DEASHがシリアから逃れるためのすべての救助ルートが絶たれていると伝えた。

タッル・アファルのDEASHに属する大砲製造場所や爆発物製造場所を空爆で破壊したと述べたレスル報道官は、タッル・アファル奪還作戦の時期と、その作戦を行う勢力はハイダル・アル・アバーディ首相が決定すると付け加えた。

 

(2017年4月12日)


キーワード: #イラク , #DEASH(ISIL) , #後退

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