【イラク】 モスルでヤジディ教徒の遺体の残がいが発見

イラク北部のモスルにあるシンジャル地域で、ヤジディ教徒の遺体1646体の残がいが発見された。

【イラク】 モスルでヤジディ教徒の遺体の残がいが発見

 

シンジャルのマフマ・ハリル区長は、テロ組織DEASH(ISIL)が地区から排除された2015年11月から2016年1月の間に集団墓地31か所が確認されたと明かし、

「ヤジディ教徒であると身元が判明した遺体1646体の残がいが発見された。」と述べた。

ハリル区長は、ヤジディ教徒が暮らしていたシンジャルで、DEASHが残した集団墓地の数が約50か所あると予想されると語った。

イラク・クルド地域政府に属すペシュメルガ軍は、2014年8月3日にDEASHの手に渡ったシンジャルを2015年11月に完全に制圧した。

DEASHから奪還された都市中心部付近では、頻繁に集団墓地が現れる。

最後に先月モスル東部で、DEASHによって殺害された民間人と治安部隊メンバー40人の遺体がある新たな集団墓地が発見された。

また、集団墓地周辺にあとから現場に向かう治安部隊に害を与える目的で DEASHが地雷を埋め込んだことも知られている。

 

(2017年4月10日)



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