DEASH、モスルで超法規的処刑

テロ組織DEASH(ISIL)は、イラクの都市モスルで、組織に加わることを拒む若者たちを処刑している。

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DEASH、モスルで超法規的処刑

 

イギリスで発行されているタイムズ紙は、2月6日に一部倒壊した橋を渡って政府軍が支配する都市の東部地区に逃げようとした若者40人に対して最初の大量虐殺が行われたと記した。

同紙によると、同じルートを通って逃げようとした若者5人も翌日2月7日に殺害された。

テロリストは、殺害した若者たちの遺体を、恐怖を植え付けるために家族に引き渡している。

一方、イラク軍と有志連合軍が都市の西部もテロ組織から奪還するために行う作戦が近づく中、地域では食料や医薬品の不足が発生している。

モスル住民サーミ・ラティフさんは、

「彼らは終わりが近づいていることを知っており、このため敗北する前にできる限り多くの人を殺害したいと考えている。現在彼らにとって最大の罪は、イラク軍に逃げ込むことである。テロリストは超法規的処刑を行うよう命令を受けている。」と述べている。

モスルからテロ組織DEASHを一掃するために、イラク政府軍、ペシュメルガ軍、バシカ軍事基地に駐留中のトルコ兵から訓練を受けた兵士たちが大部分を占めるニノワ警備隊は、10月17日にモスル奪還作戦を開始した。

 

(2017年2月9日)



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