マレーシア、ミャンマー・ラカイン州のムスリムを雇用へ

マレーシアのマフマド・ザヒド・ハミディ副首相は、3月1日から実施されるパイロット事業により、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が難民と認定したラカイン州(旧アラカン州)のムスリムに、農業と製造部門で就職を斡旋すると発表した。

マレーシア、ミャンマー・ラカイン州のムスリムを雇用へ

 

第1段階でラカイン州のムスリム300人に就職が斡旋されると明かしたハミディ副首相は、雇用される人物にはセキュリティ審査と健康診断が行われると述べた。

ハミディ副首相は、プロジェクトの目的が、ラカイン州のムスリムを第3国に送ることなく、まず自分たちの生活を確立するために職業的、財政的な支援を確保することであると述べた。

ミャンマーでの暴力事件を逃れてマレーシアに避難したラカイン州のムスリムは、パイロット事業の実施により同国で法定雇用許可を得る最初の難民グループとなる。

一方、ラカイン州のムスリムを含め、マレーシアで法律上の登録がない難民には、労働許可は付与されない。

 

(2017年2月2日)



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