ケリー米国務長官 「問題を起こしていたのはプーチン大統領」

アメリカのジョン・ケリー国務長官は、オバマ政権でアメリカ・ロシア関係が劣悪であるとする発言は妥当ではないと明かし、問題を起こすのはロシアのウラジーミル・プーチン大統領の選択であると話した。

ケリー米国務長官 「問題を起こしていたのはプーチン大統領」

 

イギリスの首都ロンドンで会談を行っているケリー長官は、CNNインターナショナル局でクリスティアン・アマンプール記者の質問に答えた。

アマンプール記者が、「ロシアと新たな関係を築くことのどこが間違いなのか。トランプ氏が、現政権でこの関係が劣悪であると発言したことは、正当ではないか。」と質問したことを受けて、ケリー長官は、

「違う、これは正当ではない。問題があったが、ウクライナ、クリミア、シリアといった件でこれらの問題を起こすことを選択していたのはプーチン大統領である。トランプ氏が申したように、ロシアと取り組んでいける問題に関して道筋も見つけた。ロシアは、イランの核開発プログラムに関する合意を支持した。セルゲイ・ラブロフ外務大臣と私は、シリアから化学兵器の排除を支援するための合意に向けて取り組んだ。このために協力した。人道問題で、環境で、パリ合意で協力した。」と述べた。

 

(2017年1月17日)



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