アーネスト・ホワイトハウス報道官、「フェト」に関する発言

アメリカホワイトハウスのジョシュ・アーネスト報道官は、「フェト」こと、フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造の首謀者フェトフッラー・ギュレンの身柄引き渡しに対するトルコの請求に関し、1月20日前に進展はないと見ていると述べた。

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アーネスト・ホワイトハウス報道官、「フェト」に関する発言

 

アーネスト報道官は、日次記者会見で質問に答え、トルコのギュレン身柄引き渡し請求に関し、

「司法省は、トルコ政府が行った身柄引き渡し請求を後押しするどのような証拠があるか確認するため、トルコ側と数か月にわたって緊密な取り組みを行っている。」と発表した。

このプロセスが現在どの段階にあるのか最新の情報を把握していないと話したアーネスト報道官は、「1月20日前にこの件に関する進展があるか期待してもよいかどうか。」との質問にも、このようなプロセスは時間がかかると強調し、「分からない。」と答えた。

バラク・オバマ大統領がレジェプ・ターイプ・エルドアン大統領と最後に行った電話会談に関しても意見を述べたアーネスト報道官は、オバマ大統領が新年未明にイスタンブールで発生したテロ攻撃で犠牲となった人々に対し、エルドアン大統領に哀悼の意を表したことを振り返った。

「トルコは、アメリカにとって非常に重要な北大西洋条約機構(NATO)の同盟国である。まれに発生する一部見解の相違にもかかわらず、トルコとの強力な連携を重視している。」と述べたアーネスト報道官は、両国民の安全はアメリカ政府とトルコ政府の最優先事項であると強調した。

 

(2017年1月10日)



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