ドイツの鳥インフルエンザにより数カ国が輸入規制

今月2016年11月にドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州で発生した鳥インフルエンザはドイツ全土に広がり、数カ国がドイツからの家禽製品の輸入規制を行っている。

ドイツの鳥インフルエンザにより数カ国が輸入規制

 

メクレンブルク・フォアポンメルン州のティル・バックハウス農相はシュヴェリーンで声明を発表し、ドイツで発生した鳥インフルエンザにより、国際貿易が悪い影響を受ける可能性があるが、問題の事業の損害が最低限に抑えられるように努力すると述べた。

バックハウス農相はこれまでに日本、韓国、香港、ボスニア・ヘルツェゴビナがドイツからの家禽製品の輸入を規制していると報告した。

 

ニーダーザクセン州の農相が発表した声明では、ペイネにあるアイクサー湖で死んでいた1羽の野生のカモから鳥インフルエンザを誘発するH5N8型ウイルスが発見されたと伝えられた。

そのカモが発見された場所から半径3キロの地域が監視下に置かれたと報告された発表で、この地域で家禽約1600羽の存在し、事業所50か所があると伝えられた。

ニーダーザクセン州のクリスチャン・メイヤー農相は、家禽を扱う施設や事業所に防御対策を厳重にするように呼びかけた。

 

H5N8型ウイルスは、ドイツで最初に11月8日にシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州にある一部の湖で死亡して発見された鳥から、その後メクレンブルク・フォアポンメルン州でも検出され、そのあともバーデン=ヴュルテンベルク州、ブランデンブルク州、バイエルン州、ニーダーザクセン州で検出されている。

連邦食糧・農業省は鳥インフルエンザのための緊急対策チームを設置し、多くの場所で家禽を鳥小屋の中で飼育しなければならないという規制が敷かれた。



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