アゼルバイジャン国民議会、 TANAP合意を承認

アゼルバイジャン国民議会は、アナトリア横断天然ガスパイプライン(TANAP)合意を承認した。

アゼルバイジャン国民議会、 TANAP合意を承認

 

国民議会の秋期初の会議で、アゼルバイジャン政府が他国と調印した一部合意が、議会の承認を得るため提出された。

国民議会は、トルコ政府とアゼルバイジャン政府間で調印された「アナトリア横断天然ガスパイプライン・システムに関する」合意を承認した。

アナトリア横断天然ガスパイプラインは、2018年に完成が見込まれている。計画の枠内で、最初の段階でアゼルバイジャンから来て、ジョージアを通過する合計160億立方メートルの天然ガスのうち、60億立方メートルがトルコの国内市場に届けられ、100億立方メートルはトルコ・ギリシャ・アルバニア・イタリア・ルートを取って欧州市場に運ばれることが目標とされている。

総容量が2023年に230億立方メートルに達すると予定されているアナトリア横断天然ガスパイプラインは、2026年には310億立方メートルの容量に達すると予想されている。

アゼルバイジャン国営石油会社(SOCAR)が58パーセント、 BOTAŞが30パーセント、イギリスの BPが12パーセントの株を所有するアナトリア横断天然ガスパイプラインの総費用は、92億ドル(約9327億円)水準になると見積もられている。

 

(2016年9月30日)



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