キプロス問題で三者会談

キプロス問題が、国連の三者会談で取り上げられた。

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キプロス問題で三者会談

 

北キプロス・トルコ共和国のムスタファ・アクンジュ大統領とキプロス島のギリシャ側リーダー、ニコス・アナスタシアディス氏は、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長の主導でアメリカのニューヨークで会談した。

会議後に発表を行ったパン事務総長は、キプロス島のリーダーたちと建設的な会談が実現でき、包括的な合意に向けて、交渉で至った最新状況が取り上げられたと明かした。

並外れた努力と得られた進捗により、両リーダーを称えたパン事務総長は、当事者たちが2016年に包括的な合意に至ることを熱望していると強調した。

この機会を大事にする必要があると述べたパン事務総長は、

「今後のプロセスは、キプロスにとって非常に重要である。時間が非常に重要である。私と国連は、効果のある結果を得るため、あらゆる努力をするつもりである。」と話した。

アクンジュ大統領も、国連がプロセスにより一層貢献するよう要求した。

「10月に再び緊密化交渉が行われる。2016年目標があり、継続中である。キプロス島で熱望されている平和、両者を満足させ、相互に受け入れられる平和条件をこの取り組みにより確立できることを期待する。アナスタシアディス氏を含める皆が、時間要因を意識しており、この問題を遅延させる理解は誰の利益にもならない。」と話した。

アクンジュ大統領は、国際合意では保証人が必要であると強調した。

アクンジュ大統領は、TRTに行った特別発言でも、会談が成功を収めるのは、ギリシャ側の善意にも因ると話した。

アクンジュ大統領は、3か月内に解決策が得られなければ、それぞれが自分の道を進んでいくとも警告した。

アクンジュ大統領は、会談後に期待が高まったかどうかとの質問には、ニューヨークへは元々高い期待を持って訪問したのではないものの、年末までに合意に至る期待が保持されたと答えた。

 

(2016年9月26日)



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