ホワイトハウス 「米はトルコを支持」

ホワイトハウスは、アメリカはトルコへの支持を力強く継続していると明かした。

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ホワイトハウス 「米はトルコを支持」

 

ホワイトハウスのジョシュ・アーネスト報道官は、アメリカのジョー・バイデン副大統領のアンカラ訪問で、アメリカとトルコが民主政治を力強く指示し続けていることを再確認すると話した。

アーネスト報道官は、日次記者会見でバイデン副大統領の訪問が、何よりもまずアメリカがトルコとの同盟を力強く支持していることの証になるとし、トルコで7月15日に発生したクーデター企て未遂事件を振り返り、アメリカ政府が当時クーデター企て未遂事件を強く非難したと述べた。

アーネスト報道官は、

「バイデン副大統領はまた、トルコがDEASH(ISIL)対策に貢献するために取っている取り組みをアメリカが支持しており、これに満足していることも明らかにする。」と述べた。

アーネスト報道官は、「フェト」こと、フェトフッラー派テロ組織・パラレル国家構造(FETÖ/PDY)の首謀者フェトフッラー・ギュレンの身柄をトルコヘ引き渡すことに関しても、トルコから送付された書類が調査されていると明かした。

ギュレンのトルコへの身柄引き渡しが、アメリカ大統領の下す決定ではないとしたアーネスト報道官は、バイデン大統領が、ギュレンの身柄引き渡しに関してはトルコ両国間の合意に基づくとのメッセージを伝えると明かした。

日次記者会見では、トルコ国軍がシリア北部でテロ組織クルド民主統一党(PYD)とDEASH(ISIL)の拠点を攻撃したことに関する報道も話題に上がった。

トルコが過激主義とテロリズムに基づく脅威と直面していることは事実であると明かしたアーネスト報道官は、あらゆるテロリズムと戦っているトルコを支持し、この戦いを支援していると明かした。

アーネスト報道官は、DEASH対策が皆の優先事項である必要があると強調した。

シリアで5年にわたって続いている内戦に関する質問にも答えたアーネスト報道官は、シリア政権を支援するためのロシアの軍事活動が、シリアでの混沌をより一層悪化させていると指摘し、ロシア政権がDEASHや過激主義支持者と戦っているとするのは信じ難いと述べた。

アーネスト報道官は、ロシアのシリア政策が最初からこの国での行動と矛盾しており、これにも何度も言及してきたと述べ、

「ロシアは戦略変更する必要がある。」と述べた。

また、バイデン副大統領のトルコ訪問予定の詳細も明らかになった。

バイデン大統領は、8月23日にアンカラでまずトルコ大国民議会(TBMM)のイスマイル・カフラマン議長と非公開の会談を行う。その後、7月15日に発生したクーデター企て未遂事件で爆撃された議会を見学する。

 

(2016年8月23日)



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