米、シリアでの活動に関し露に提案

アメリカは、シリアで軍事分野で共同で行動するため、ロシアにある提案を行った。

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米、シリアでの活動に関し露に提案

 

ワシントンポスト紙が公表した資料によると、シリアで同じ標的を爆撃する呼びかけを含む提案は、司令部を設立し、共同で行動することを組み込んでいる。

ヨルダンの首都アンマンに設立される予定の司令部で、アメリカとロシアの軍が一緒に行動することが提案されている。

資料では、シリアでDEASH(ISIL)とアル・ヌスラ戦線の標的を爆撃し、両国の諜報部の知識を統合することにより、これら組織を攻撃することが提案されている。

アメリカ政府は、8ページにわたる提案で、バッシャール・アサド政権とつながりのある同盟は、ロシアとアメリカが特定した領域で攻撃される必要があると明らかにしている。

シリアでの紛争停止合意に完全に従うようロシアに呼びかけられた提案では、アメリカ政府はシリアでの政治移行プロセスに貢献するようロシア政府に要請している。

今日7月15日にロシアを訪問するジョン・ケリー国務長官は、ロシア政府とこの問題を取り上げると見られている。

また、ジョン・アーネスト・ホワイトハウス報道官は、日次記者会見で、両国がシリアで軍事作戦を行うことに対し合意に至ったとする報道を目にしたとし、

「現在アメリカは、ロシアとの軍事作戦を実現してもいないし、調整してもいない。」と明かした。

「この合意が確立される可能性に関し一部憶測が流れていることを知っている。」と述べたアーネスト報道官は、これが実現するかどうかは不明確であると話した。

アーネスト報道官は、ロシアがシリアで影響力を行使する件で、重大な決定を下す必要があるとし、

「ロシアは、アサド政権支持のためか、または過激派を追うためか、どちらに軍を使用するのか、決定を下す必要がある。我々からすれば、両方を同時に行うことはできない。」と述べた。

 

(2016年7月15日)



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