ギリシャ国家評議会がアテネのモスク建設への訴えを却下

ギリシャの国家評議会は、アテネのヴォタニクスに建設されることが決定されたモスクへの訴えを却下した。

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ギリシャ国家評議会がアテネのモスク建設への訴えを却下

 

国家評議会は、自称「正教徒のギリシャ国民」111人による、「モスク建設が周囲に悪影響を及ぼす」という主張の評価を行った。

その結果、礼拝場の建設が環境に与える影響を考慮する必要はなく、この建設が法的条件を満たしているかどうかは完成後に調査されると伝えらえた。

 

ギリシャ政府は教育省の監督の下、ヴォタニクス地区エレオナにある約17000㎡の土地に古い格納庫を改装し、約350人収容可能な礼拝所を建設することを計画している。

約2年前に入札が完了し、ギリシャの経済・インフラ・海運・観光省により承認された建設のため、欧州連合支援のESPA ファンドから約100万ユーロ(約1億1000万円)の予算が割り当てられていると発表されている。

 

ヨーロッパでただ一つ、モスクのない首都のアテネで、イスラム教徒たちはガレージと地下で礼拝を行っている。



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